肌のハリがなくなってきたら、試すべき化粧品の成分は?
40代を過ぎてくると、身を持って実感するのが
肌のハリがなくなってきていること。(;'∀')
肌のハリは、体内のコラーゲンが減少することによって
どんどん失われていきます。
50代になれば、コラーゲンが20代の約半分ほどしかないのです。
コラーゲンが減少すると、肌の弾力が失われていくので
老化がすすんでしまい、シワやたるみの原因になってしまいます。
肌のハリや弾力の元を作っているのがコラーゲンやエラスチン
ヒアルロン酸ですが、これらは、線維芽細胞が作り出しています。
線維芽細胞は、皮膚の真皮にある細胞なのですが、
この線維芽細胞が活発に働いてくれると、
ハリや弾力のある若々しい肌に導いてくれます。
でも、このお肌のコラーゲンどうやったら増やせるのか?
効果がもっとも早く実感できる方法が、
コラーゲンを増やす成分が配合されている化粧品を使うことです。
いろいろ成分はあるのですが、効果が高いと言われているもののひとつに
”ビタミンC誘導体”があります。
ビタミンC誘導体には、種類がある!
ビタミンC誘導体といっても種類がいろいろあり、性質もちがいます。
・水溶性ビタミンC誘導体 APS/APM
・油溶性ビタミンC誘導体 VC-IP
・両親媒性ビタミンC誘導体 APPS
・両親媒性ビタミンC誘導体 APIS
引用元:http://www.bihadadr.com/blog/beauty/2016/08/vitaminc/
ビタミンC誘導体の特徴や効果は?
水溶性ビタミンC誘導体は、浸透が早いというメリットがあるのですが
真皮への浸透がしずらいというデメリットもあります。
表皮層での効果を期待する人だったら水溶性ビタミンC誘導体が有効です。
油溶性ビタミンC誘導体のメリットは、コラーゲンを生成している真皮層まで
成分が浸透することです。ただ浸透するのに時間がかかります。
24時間かけて真皮までゆっくりと浸透していき働きかけてくれます。
そのため、長時間保湿が可能だということでもありますね。
年齢を重ねてくるとやはり、肌のハリや弾力が気になってきます。
真皮で構成されているコラーゲンが、この肌のハリや弾力を左右しています。
肌のハリが戻ってくると見た目の印象もずいぶん若くなります。
加齢により肌のコラーゲンが少なくなり、シワやたるみの原因になります。
だとしたら、アラフォーからは真皮にしっかりと
働きかけてくれる成分がおススメです。
ビタミンC誘導体は、コラーゲンの生成を促進して
内側からの肌の弾力を保ってくれます。
体内の活性酸素をしっかり除去する作用もあります。
そしてシワやたるみだけではなく、シミの改善にも効果が期待できます。
水溶性ビタミンC誘導体は、今出来ているシミやメラニン色素の排出に
効果が高いのですが、油溶性ビタミンC誘導体は、
メラニンの生成を抑制してくれるのです。
お肌の状態に効果的な化粧品を是非、見つけてくださいね。